Monthly Archives: 2月 2016

アルツハイマー病原因物質の生成 超音波が作る気泡がカギ

 特定の周波数の超音波が作る気泡によって、アルツハイマー病の原因とされる物質を急速に作ることが出来ると、大阪大の研究グループが発表した。原因物質を体外で人工的に作ることで、治療薬の開発につながることが期待できるという。論文は25日、英科学誌サイエンティフィック・リポーツに掲載された。

アルツハイマー病は、アミロイドβ(ベータ)というたんぱく質のかたまりが脳にたまり、神経細胞を死滅させることが一因となって発症すると考えられている。しかし、アミロイドβのかたまりを体外で人工的に作るのは時間がかかり、体内で出来るのに近いものを作ることも難しかった。

研究グループは、さまざまな周波数の超音波をアミロイドβを含む水に当てて、集まりやすさを調べた。30キロヘルツの周波数の超音波を当てると、当てない時より千倍凝集しやすいことが分かった。
朝日新聞DIGITALより転載

発達障害、大学生のケア後手に 4月から配慮義務化

4月から障害者への配慮を大学に義務づける法律が施行される。受験時の配慮は進んでいるが、入学後の対応は遅れがちだ。特に8年前の20倍以上に急増した発達障害の大学生についての体制づくりが課題になっている。
朝日新聞DIGITALより転載

 

■「相談場所を増やして」 大学生・院生、8年前の20倍

都内の男子大学生は、愕然(がくぜん)とした。2時間前、友人と分担してゼミの課題を始めたが、担当分が何も進んでいない。インターネットで有名人のブログを読んでいた。

広汎(こうはん)性発達障害があり、「優先順位をつけることや空気を読むのが苦手。グループワークで迷走しないかいつも気がかり」と話す。

発達障害は、広汎性発達障害注意欠陥・多動性障害学習障害などの総称で、知的障害を伴うこともある。大学では、

・教室移動や履修登録ができない

・ノートがとれない

・提出物を忘れる

・友人ができない

・物事の処理が遅い

などの形で表れ、それを苦に通わなくなる学生も。日本学生支援機構の調査(2014年度)では、発達障害がある大学生・院生で卒業したのは7割未満、就職したのはその約3割だ。

「誘導質問術」の恐怖――あなたにもある“六つの脆弱性”

1件の電話が引き起こした殺人事件

2015年に大きな話題となった日本年金機構の大量情報漏えい事件では、マルウェアを添付した「標的型メール攻撃」が行われました。この攻撃は、“それらしい”添付ファイルを思わず開いてしまうという人間の心理的な隙を突き、対象のPCをマルウェアに感染させることで情報窃取を行うものでした。しかし、メールもマルウェアもなしに、“電話一本で”個人情報が漏えいしてしまうケースもあるのをご存じでしょうか。

2012年、神奈川県逗子市で1件のストーカー殺人事件が発生しました。この事件では、ある調査会社の人間が、“電話”を使って手に入れた被害者の住所を犯人に提供したといわれています。報道資料などによれば、調査会社の人間は被害女性の夫を装い、逗子市役所宛てに「家内の税金の支払いの請求が来ているが、住所が間違っていないか」などと電話で質問をした上で、市職員に不正にコンピュータを操作させ、被害者の住所を得たそうです。

この電話の中で実際にどのようなやりとりが行われたのかは明らかにされていませんが、筆者はソーシャルエンジニアリングの一種である「誘導質問術」が悪用されたのではないかと考えています。本稿では、情報の窃取に用いられるこうした誘導質問術について考えたいと思います。

誘導質問術とは

「誘導質問術」という言葉をご存じの方はあまり多くないかもしれません。米国連邦捜査局(FBI)は、その概要について、以下のような説明をしています。

「誘導質問術は、情報を慎重に収集するために用いられる技術で、特定の目的、すなわち容易に入手できない情報を、そうと悟られずに収集する目的で行われるもの。(中略)対面でも、電話でも、書面でも行われ得る。高度な質問者にかかると、誘導質問術はまるで通常の社交的な会話や専門的な会話のように感じられるため、ターゲットは誘導質問の対象になっていることや、重要な情報を提供してしまっていることに全く気が付かない」(参考資料)。

筆者が遭遇した誘導質問術

もう20年以上前の話になりますが、筆者は、実際に誘導質問術が行われた場面にいた(聞いた)ことがあります。1994年11月に開催されたCSI(Computer Security Institute)の年次カンファレンスで夜間に開催された特別セッション、「Meet the Enemy」でのことです。

このセッションは、攻撃技術に通じた人と複数のセキュリティ関係者とが電話会議を行うというものだったのですが、その途中、ごくごく自然な会話の中で、自身のユーザーIDとパスワードを攻撃者に明かしてしまった人がいました。会話の詳細を記憶していないのが残念なのですが、この会話中、攻撃者は非常にリラックスした様子で、相手もごく自然に会話をしていたことを覚えています。この2人の会話を聞いていた約80人の来場者(セキュリティ関係者)は、ユーザーIDとパスワードを聞き出した攻撃者の巧みな会話術(誘導質問術)に、思わず拍手喝采でした。
ITmediaより転載

人の短所を指摘する時の心理学的なテクニック

「私ってダメだよね」と言ったあと、相手に「うん、そうだね」と同意されてムッとしたことはないだろうか。自分で自分を悪く言うのはいいが、人から同じことを指摘されると腹が立ってしまうものだ。「教えて!goo」にも「自分は弱い人間だと自認しているが人にあなたは弱い人だと言われるとムッとしてしまうのは何故ですか?」という質問が寄せられた。

上記の問いに対し、「他人は自分に対して責任をとることができないから」(hakobuluさん)や「野生の弱肉強食の世界では、弱いところを見せる→天敵に襲われて生命の危機です。(中略)弱点を見抜かれるのは本能的に危険を感じるから、ムッとするのではないでしょうか」(チコリにゃんさん)など、さまざまな意見が寄せられた。心理学的には、自分の短所を人に指摘されてムッとしてしまうのはなぜだと考えられているのだろうか。内藤誼人先生に聞いた。

■短所とはコンプレックス

「人間には誰にでも長所と短所があり、ほとんどの人は自分の短所にコンプレックスを感じています。他人から指摘されて怒るのは当然です。悪意はなく単なる指摘だったとしても、言われた側は悪口や批判、批評と受け取ります。トラブルの元にもなりますので、他人の短所を指摘することは避けたほうがよいでしょう」(内藤先生)

特に、身体や境遇に関することなどは絶対に指摘するべきではないだろう。しかし、仕事に関することなど、指摘しないわけにはいかない場合もある。

■表現次第で褒め言葉に

「その場合は、『フレーミング』を利用するといいでしょう。『フレーミング』とはネガティブな言葉をポジティブな言葉に言い換えることです。短所はネガティブなものですが、表現次第でポジティブなイメージにすることができます。たとえば、『仕事が遅い』と伝えるより『仕事が丁寧すぎるからもう少しスピードアップしてね』と伝えるほうが、柔らかい表現になります。こうすればで、批判をされたと思われずに済むでしょう」(内藤先生)
livedoor’NEWSより転載

臨床心理士 関連学会一覧

五十音順(「日本」除く)

2017/11/21時点

学会名 次回の大会等の日程※詳細・正確な情報は各学会ホームページでご確認ください
<あ行>
日本EMDR学会 2018/7/20~22 学術大会
日本LD学会 2018/11/23~25  第27回大会
<か行>
日本カウンセリング学会 2018/9/16~17
日本家族研究・家族療法学会 2018/8/10~12
日本家族心理学会 2018/9/15~17
日本学生相談学会 2018/5/19~21
九州心理学会
日本教育心理学会  2018/9/15~17
日本芸術療法学会
日本行動科学学会  2018/3/9~11
日本認知・行動療法学会
日本交流分析学会  2018/5/26~27
<さ行>
日本催眠医学心理学会
日本産業カウンセリング学会
産業組織心理学会
日本児童青年精神医学会  2018/11/11~13
日本集団精神療法学会 2018/5/12~13
日本小児心身医学会  2018/9/7~9
日本小児精神神経学会  2018/6/9~10
日本小児保健協会 2018/6/14~16
日本自律訓練学会  2018/10/26~28
日本心身医学会 2018/6/8~9
日本心理学会
日本心理劇学会
日本心理臨床学会  2018/8/30~9/2
日本ストレス学会
日本精神衛生学会  2019/2/15~17
日本精神神経学会 2018/6/21~23
日本精神分析学会  2018/1123~25
日本生理心理学会
<た行>
日本特殊教育学会
日本トラウマティック・ストレス学会
<な行>
日本内観学会 2018/5/18~20
日本人間性心理学会 2018/9/14~16
<は行>
日本パーソナリティ心理学会
日本箱庭療法学会
日本発達心理学会 2018/3/23~25
日本犯罪学会
日本犯罪心理学会  2018/9/8~9
日本描画テスト・描画療法学会
日本ブリーフサイコセラピー学会 2018/7/27~29
包括システムによる日本ロールシャッハ学会 2018/6/23~24
<ま行>
日本森田療法学会  2018/9/1~2
<や行>
日本遊戯療法学会 2018/6/23~24
日本ユング心理学会  2018/6/23~24
日本ユング派分析家協会
<ら行>
日本リハビリテイション心理学会  2018/11/30~12/2
日本臨床心理劇協会(公式サイト不明)
日本臨床心理士会
日本臨床心理士資格認定協会 心の健康会議:
日本臨床動作学会
日本ロールシャッハ学会  2018/10/6~8

目標を達成する人は「絶対にやらないこと」を3つ決めている 五郎丸ルーティーンの生みの親が明かす「心の鍛え方」

荒木さんがいなければ、僕の「ルーティン」は完成しなかった――五郎丸歩

ラグビー日本代表の快進撃を支えた、メンタルコーチの荒木香織さん。アメリカの大学院でスポーツ心理学の博士課程を修めたメンタルトレーナーである彼女が、『ラグビー日本代表を変えた「心の鍛え方」』を上梓した。五郎丸と二人三脚で「ルーティン」を作りあげた筆者だから書ける秘話が詰まったこの一冊。その一部を特別公開する。

【第1回】「メンタルコーチとしての仕事」はこちらからご覧ください。

「目標はより高く」は本当か

 「目標は高いほうがいい」

よくそう言われます。

言うなれば「ドリームゴール」を設定し、そこに向かってコツコツ努力していくという考え方です。

ただ、自分の能力や現状を無視して目標を設定しても、達成できないばかりか、自信を喪失し、モチベーションを失うこともあります。

「少しがんばれば達成できる」

スポーツ心理学では、そういう目標を設定するのが、いちばん適切だとされています。

いまの自分にはちょっと高いかもしれないけれど、その実現に向けて前向きに取り組む。その結果、達成したことが自信となり、そこからはじめて次のステップに進むことができるということが研究で明らかになっているのです。
YAHOO!ニュースより転載

アドラー式心理学で「節約できる性格」になる方法

「将来への漠然とした不安から節約を始めたり、テレビで見た節約法が自分にもできそうな気がしてやり始め、途中でくじけてしまった経験はありませんか?節約に失敗してしまった原因は、何のために節約をしたいのかハッキリした目的がないままに始めてしまうことにあります」

そう語るのは、27年間、主婦として家庭でアドラー心理学を実践してきた岩井美弥子さん(57)。オーストリアの精神科医、アルフレッド・アドラーが創始したアドラー心理学では、問題の原因を過去に求めるのではなく、自分自身の目的の結果だと考える。節約できないのは、あなたが本当は節約をしたくないからなのだ。

アドラー心理学のカウンセラーとして事業を展開する夫の岩井俊憲さんの手ほどきを受け、家計の切り盛りにその考え方を生かしてきた美弥子さん。その結果、なんとボーナスなしの毎月の家計のやりくりだけで、15年で1千万円もの貯金に成功!成功のポイントはお金だけでなく、モノ、時間と3つのジャンルで節約を進めたことだという。

「じつはこの3つは、すべてつながっているんです。たとえばモノがあふれていると、何があるか把握できないから無駄買いにつながる。モノが増えると、それに煩わされる時間が増えてストレスがたまり、今度はストレス解消のための買い物に走ってしまいます。だからこのうちどれか1つだけ頑張ってみても、行き詰まってしまうことが多いんです。逆にこの3つがうまくいけば、節約がグンと進むようになります」
YAHOO!ニュースより転載

元自衛隊メンタル教官が教える 「折れてしまう」原因は、ストレスではなく◯◯だった

2015年12月から50人以上が働く事業所に義務化された「ストレスチェック」。年1回、労働者のストレス状態を調べることで、労働者のメンタル不調を事前に防ぐのが目的である。それほど、働く人の心の不調が社会問題化しているということでもある。

では、実際にどういう原因で、うつ病など心が折れた状態になってしまうことが多いのか。長年、自衛隊のメンタル教官として、多くのカウンセリングや心の不調予防策を実施してきて、『自衛隊メンタル教官が教えてきた 自信がある人に変わるたった1つの方法』(朝日新聞出版)の著者である下園壮太さんにお話を伺った。
gooニュースより転載

現金より情報の方が盗みやすい?――ある実験が明らかにした「行動規範はセキュリティに役立つか」

「行動規範」の役割とは

企業や専門家団体など、各種の組織において、「社是・社訓」や「倫理規定」などといった「行動規範」が定められていることがあります。また、専門資格などを受験したときに、合格条件の中に「倫理規約の順守」といった項目が入っていることもあります。このような規範は、どうして必要なのでしょうか? また、情報セキュリティの面から見たとき、こうした規範は一体どのような役割を果たしているのでしょう。今回は、こうした行動規範の持つ効果について考えます。

まず、いきなり「行動規範」などと言われてもピンとこない方のために、一例として、情報セキュリティの専門家資格である「CISSP(Certified Information Systems Security Professional)」の認定試験などを実施している(ISC)2が定めている「倫理規約」の一部を紹介します。
atmarkitより転載

心理学者が教える「先送りゼロ」のやる気アップ法

やる気の出る言葉を、常に目に入る場所に置く

今すぐやらなくてはならないのに、「なかなか手をつける気がしない」「やる気が出てこない」というのでは、仕事は溜まる一方だ。ビジネスマンのメンタルに詳しい心理学者・榎本博明氏に、先送りをなくするための最新のモチベーションアップ法をうかがった。

* * *

最近、海外の研究で注目されているのが「自動動機理論」と呼ばれる理論です。普段、見えているものが無意識に作用し、モチベーションの喚起につながることが実験で証明されているのです。たとえば、「根性」という文字が書かれたものをデスクの上に置いておけば、本当に根性がついてくる、というわけです。受験生が「根性」や「努力」と書いた紙を壁に貼るのも効果があるのです。たとえば「すぐやる!」という言葉を常に見られるようにしておくと、気持ちの持ちように大きな好影響があるでしょう。
YAHOO!ニュースより転載