Monthly Archives: 10月 2014

11月の学会情報!!

今年もとうとう後60日くらいになってきましたね。
気温も下がって動きやすくなってきましたし、秋空も澄んでいて行楽日和ですね。実はそんな行楽日和な11月、連休が二回もあるということで学会日和ともなっております!(実は今日から日本精神分析学会、明日から日本認知・行動療法学会も始まります)

7・8日 日本ストレス学会
7~9日 日本教育心理学会総会
7~9日 森田療法学会
8・9日 日本小児精神神経学会
23・24日 日本LD学会
29・30日 日本芸術療法学会
29・30日 日本ロールシャッハ学会

行楽ももちろんのこと、この動き易い季節に学会などいかがでしょうか?

【求人】鳥取市 発達相談員(任期付)(鳥取県)

採用予定: 1名程度
平成27年4月1日~平成30年3月31日
応募資格: 臨床心理士・臨床発達心理士
+経験
+自動車免許
選考予定: 平成26年11月30日(日)
職場適応性検査・事例分析試験・人物試験
申込締切: 平成26年11月17日(月)
勤務内容: 児童の発達検査、発達相談業務等
勤務条件: 月額172,200円
各種手当
募集案内: http://www.city.tottori.lg.jp/www/contents/1384742443178/files/20141130annai.pdf

統合失調症 出向いて治療 大阪府立精神医療センター

統合失調症 出向いて治療 大阪府立精神医療センター

読売新聞 2014/10/25

うつ病や統合失調症などの症状がみられながら、治療を受けないまま自宅に引きこもる人たちは少なくない。大阪府枚方市の府立精神医療センターは昨年4月、未受診者や引きこもり状態となっている患者の回復を支援する組織を新設。同市を中心に、地域の関係機関と連携して治療を進める取り組みを始めた。

詳しくはこちら

【講演会】上野千鶴子と語る私たちのラストステージ

NPO 法人想像文化研究組織 第 6 回公開講演会
上野千鶴子と語る私たちのラストステージ

2014 年 11 月 29 日(土)14:00~16:30
甲南大学 5 号館 1 階 511 教室<正門でおたずね下さい>
参加費:一般 1,000 円
学生 300 円
定員 :200 名
(定員になり次第締め切ります)

第一部 14:00~15:20 講 演
私の老いと死をプロデュースする
上野千鶴子

第二部 15:30~16:30 参加者とトーク
そうなんやけど、そんなことできるやろか?
柴田久美子(日本看取り士会)・小林文夫(まちづくり協議会)
・田上時子(女性と子どものエンパワメント関西)・宮城公子(想像文化研究組織)

詳細はこちら

【研修】子どもの認知行動療法

講座の内容
子どもの認知行動療法は、子どもと協働作業で行われる、積極的介入モデルです。と言うのは簡単ですが、実際は、子どもといかに協働関係を築いていくか、心理教育をしていくか、そして介入していくかは一筋縄ではいきません。今回の講座では特に、子どもの認知行動療法の概要や、協働関係を築くために必要不可欠なケース・フォーミュレーション、介入の際の工夫に焦点を当てます。実際に参加者の方々に子どもに行うワークを体験していただき、フォーミュレーションを作り、子どもと楽しんでできる認知行動療法を実感していただきたいと思います。
参考図書:「子どもと若者のための認知行動療法 実践セミナー」(金剛出版、2010)

講 師
松丸 未来 ( 東京都スクールカウンセラー )

日 時
平成26年11月29日(土) 10:30~16:30

場 所
文京区本郷 2-27-8 太陽館ビル 202 号室 (財)日本心理研修センター研修室
※平成 26 年度より会場が変更になります。ご注意ください。

参加資格
臨床心理士・大学院生・その他 定員50名

受 講 料
社)日本臨床心理士会会員および大学院生 6,000円
その他 7,000円

ポイント:2

申し込み方法
①および②をお願いします。
①週日 10:00~17:00 に電話で空席の有無をご確認の上、予約してください。
電話番号:03-3817-6801 事務局
②郵便局の振り込み用紙に、以下の各項目を全て記載して、受講料(会員・大学院
生 6,000 円、その他 7,000 円)を申込日より2週間以内に振り込んでください。
(なお、納入された受講料は返還いたしません。)
○講座番号 8・講座名「子どもの認知行動療法」
○ご氏名・臨床心理士番号・連絡先電話番号・ご所属
○口座番号 00110-7-413679
○口座名称 一般社団法人日本臨床心理士会

糖尿病と心理カウンセリング

今回は、糖尿病と心理カウンセリングの関連についてお話しします。身体疾患である糖尿病に心理カウンセリング、というと少し違和感を感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、一人の患者さんを身体面と心理社会的側面の両面から全人的に理解し治療していこうという心身医学の考え方は、じつは糖尿病の臨床に非常に有効な方法であるとも言われています。

糖尿病はその発生機序によって1型と2型などに分かれています。1型糖尿病とは、自己免疫異常により起こるもので、8~12歳の思春期に発症が多くなりますが、幼児や、最近では成人にも発症がみられます。この1型糖尿病では、発症年齢が若いこともあり保護者によって厳格な食事制限をされることなどによって生じるストレスや、糖尿病治療の過程で生じる体重増加への恐怖から摂食障害に発展するケースも少なくありません。こうしたケースでは、身体面の治療と並行して保護者など周囲の家族を含めた心理カウンセリングを行うことにより治療効果を上げているという報告が複数見られています。

これに対して2型糖尿病は成人型糖尿病ともいわれ、40歳以降に起こりやすいタイプです。糖尿病になりやすい先天的な素質と、それを促進する生活習慣の相互作用により発症すると言われています。日本での患者数が急激に増加しているといわれているのはこちらのタイプです。中年期にさしかかり糖尿病という「つきあい続けなければならない疾患」にかかってしまったことを心理的に受容することができず、食生活のコントロールなど治療上必要なセルフケアが困難となり、結果的に血糖コントロールが不良となる方も少なくありません。このような方にも、心理カウンセリングを並行することによって傷ついた自己評価の回復を援助したり、糖尿病に対する見方を悲観的なものからより受け入れやすいものへと変えていくことによって、身体面の治療効果を上げていけるという報告が見られています。

こころとからだを一体としてとらえ、全体のバランスを取り戻すことで病を癒やすという心身一如の考え方は東洋医学に古くからあったものです。長期に渡るからだの疾患でお悩みの方も、並行して心理カウンセリングを受けてみられることで病気との付き合い方や日々の過ごしやすさが変わってくるかもしれません。

【求人】臨床心理士(非常勤)町田心療クリニック – 東京都 町田市

町田心療クリニックでは、2006年11月の開業以来、精神分析的心理療法を中心とした治療を行っています。治療方針等については、HPをご参照下さい。

この度、2015年4月より勤務していただける臨床心理士の方を募集致します。
応募要件は、以下の通りです。
*2015年4月より、週1~2日(火・水・木)の勤務が可能。
*個人SVを受けながら、精神分析的心理療法を行った経験が1年以上ある。
*ロールシャッハテスト、バウムテスト、SCT等の心理検査が実施できる。
ご希望の方は、履歴書(写真添付)にSV等の研修歴の説明書を添えて、郵送にてご応募下さい。
追って面接日時等をご連絡致します。

【募集要項】
1.募集人数:2~3名
2.応募資格:臨床心理士
3.勤務開始日:2015年4月~
4.勤務形態・時間:非常勤 (火・水・木で週1~2日)、10:00~19:00 (13:00~14:30は休憩時間)
5.勤務場所:町田心療クリニック (小田急線町田駅・東出口より徒歩1分)
6.職務内容:心理面接、心理検査 (高校生以上が対象)
7.報酬・待遇等:14,000円~/日 (経験者優遇)、交通費:~1,200円/日
8.提出書類:履歴書(写真添付)、研修歴等の説明書 *提出書類は返却不可
9.募集期限:2015年1月6日必着 (採用者が決まり次第、締め切り)
10.応募・ 問い合わせ先:町田心療クリニック (採用担当:野中)
〒194-0022 東京都町田市森野1-36-10 杉井ビル7F
TEL:042-720-2877
http://www.machida-mhcl.com/

NLP(神経言語プログラミング・神経言語学プログラミング)/大阪

NLP(Neuro-Linguistic Programming)とは、神経言語プログラミングまたは神経言語学的プログラミングといいます。
そもそもNLPは、1970年代にアメリカのカリフォルニア大学に在籍していたリチャード・バンドラーとジョン・グリンダーが3人の天才セラピストを分析し研究をスタートさせた心理学です。
心理療法の世界で、短期的なセッションでも効果をもたらすブリーフセラピーの一つとして広まり、それ以降、心理療法のみならず、医療、教育、政治、スポーツ、ビジネスなどの様々な分野で活用され、近年、ビジネスの世界ではコーチングの技法に取り入れられる場合もあるようです。
NLPはコミュニケーションに関する学問といわれ、コミュニケーションのあらゆる場面に使うことができ、コミュニケーションをよりよくしていくスキルがたくさんあります。
コミュニケーションといっても、相手や他者だけではなく、自分が無意識に行っている自分自身とのコミュニケーションもあります。日常の様々なコミュニケーションを見直して、NLPを用いてさらに豊かなコミュニケーションができるようになることが期待されます。
NLPを習得することで、思考や行動、感情をコントロールすることができるようになり、最強のコミュニケーションスキルとして仕事や家庭などの人間関係の構築や修復、目標の実現法や問題、悩みの解決に役立てられています。

MEDI心理カウンセリング大阪

NPOフトゥーロLD発達相談センターかながわ「SST実践講習会」

NPOフトゥーロLD発達相談センターかながわ主催 「SST実践講習会」 のご紹介です。

SST実践講習会 ~発達障害をもつ子どもへの社会性の指導について その2~

友だちとうまく関わりたい、クラスの中で穏やかに過ごしたい、そう願いつつも人との関わりが苦手な子どもがいます。このような子どもが、人と場所や時間を共有することを楽しみながら、人と上手に関わるための様々なスキルを学ぶためのトレーニングがSST(ソーシャルスキルトレーニング)です。
今回は、午前に継続的にSSTを行った指導事例の紹介といくつかのエクササイズの体験を行います。午後は、幼児期、学童期、思春期の事例をもとにグループで討論後、教材作成をして頂きます。たくさんの方のご参加をお待ちしております。

日 時: 2014年10月13日(月)10:00~16:30  ※定員80名
場所: 神奈川県民ホール 6階大会議室(みなとみらい線日本大通り駅 3 番出口より徒歩約 6 分)

参加対象者: 教育・相談・医療・福祉現場などに所属している専門家
特別支援教育士資格更新ポイント認定(2P)
臨床心理士資格更新ポイント申請予定

参加費: 8,000円
※ご入金後のキャンセルは致しかねますのでお気を付けください

お申込み: 下記のお申込フォームよりお申し込みください。参加の可否を返信致します。
https://futuroksy.netowl-mailform.jp
※お申し込み後、10日以内に返信がない場合は下記にお問い合わせください。※定員になり次第締め切りとなります。

お問い合わせ: 〒226-0025 神奈川県横浜市緑区十日市場町 803-2 第一サンワードビル2階
NPOフトゥーロ LD発達相談センターかながわ 芳賀・鈴木宛
TEL: 045-989-3501
FAX: 045-989-3502
E-mail: kensyu_moushikomi@futuro.or.jp

講習会チラシはこちら → http://www.futuro.or.jp/sst2014.1013.pdf

ギャンブル依存問題 日本(読売新聞 ヨミドクター)

ギャンブル依存問題

原文はこちらの記事になります。→ http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=105712 (読売新聞 ヨミドクター)

ギャンブルに依存してしまうメカニズムは、学習理論で説明することができます。

もし何回続けても勝つことがなければ、強化子が出てこないので消去がかかり、続けることをいずれやめるでしょう。(これは何度買っても当たらない宝くじに例えられます)
あるいは、一定の時間が経つと勝てる、ということであれば、一回買ったらしばらくは中断して、次のタイミングが近づいてきた時に、またやってみようかということになるでしょう。(これは「毎週日曜日はポイント10倍!」と宣伝しているお店での買い物に例えられます)

きっちりと決まった回数や時間で強化するよりも、ランダムに強化される方が、「次にいつ強化子が出るのか?」と、強化子の出るタイミングがわからないので、常に行動し続けるようになります。
これが、いつ勝てるかが不確実であるにもかかわらずギャンブルに依存してしまうメカニズムとなります。

心理療法の中でも依存症の治療に有効であると考えられるもののひとつに、認知行動療法があげられます。認知行動療法においては、こうした現象を、ある不適切な行動が強化されてしまったことにより生じていると考えます。そしてそこに、不適切な認知パターンが伴っていると考えます。
この不適切な認知を修正して、より適切な行動を学習することによって、結果的にこの不適切な行動の頻度を減らしていくことを目的とした心理療法になります。

FX(外国為替証拠金取引)、オンラインゲーム、SNS、買い物などもキャンブル依存症と同様に深刻な依存状態となるケースが近年ニュースなどでも取り上げられるようになってきました。各種依存症は決して個人の生い立ちやパーソナリティの問題であるとは限らず、適切でない認知パターンを修正し、より適切な行動を学習し直すことによって改善することが可能です。
もし身近な方にこのような問題で苦しんでいる方がいらっしゃったら、認知行動療法の受けられるカウンセリングルームに相談に行ってみられることをおすすめします。