Monthly Archives: 4月 2013

天才と変人の関係 脳の「フィルター装置」が独創性を左右? 日経サイエンス

日経サイエンスにこんな記事が載っていました。

天才と変人の関係 脳の「フィルター装置」が独創性を左右?」  日経サイエンス
http://www.nikkei.com/article/DGXBZO54282560T20C13A4000000/

この中で、クリエーティブな人とそうではない人の違いは、以下の点であると言います。

「脳には精神的なフィルター装置があり、そのおかげで脳での大半の情報処理は意識せずに済んでいる。このフィルターの働きが弱まっている状態を「認知的脱抑制」という。

クリエーティブな人と、そうでもない人それぞれのグループで心理学実験を行ったところ、前者のグループが認知的脱抑制の傾向を示しやすいことがわかった」

つまりクリエーティブな人は、目の前の世界をフィルターをかけずに
『そのまま』感じ取っているというのです。
このような例として、サヴァン症候群があります。
サヴァン症候群はテレビドラマ「ARARU」でも有名になりましたが、
発達障害ないしは精神病による重度の精神障害をもつ人が、驚異的な能力・
偉才を有するまれな症状です。

たとえば、見た風景を仔細に記憶したり、カレンダーの日付から曜日を瞬時に算出したりと、
人によって異なるようですが、個々に驚異的な能力を持っています。

こうした「障害」とされる対象を研究することによって、
私たちの日常ではなかなか気付くことのできない側面が明らかになってくる点は、
注目すべきだと思います。
フィルターなしに世界を感じ取るということが、どんな意味を持っているのか。
当然、良い悪いといった2元的な理解で済む問題ではないでしょう。
人と人との境界は、ただ一本線で引かれているのではなく、
多層的に重なり合っているのだと感じました。

文責:長田

システムズアプローチ入門 研修会感想(4月21日/2日目)

2014年のシステムズアプローチ研修会についてはコチラ

2日目は、東豊先生にお越しいただき、ロールプレイを中心にご講演いただきました\(^O^)/

東豊先生

研修にご参加いただいた方は、東豊先生のライブセッションを楽しみにしていた方も多いのではないでしょうか?
私もその一人♪

参加者の中から2組の家族を作っていただきロールプレイをしていただいたのですが、家族面接の場合、その中でもよく話をしてくれる人、そうでもない人がいますよね!?
そういう場合、あまり話をしない方が気になりつつも、主に話をしてくれる方と話がどんどん進んでいきがちで、もう一方が置いてきぼりのようなコミュニケーションパターンが家族内でも繰り広げられていると想像しますが、カウンセリングの中で無理に話をしてもらおうとはしませんが、置いてきぼりだと思わないように、“あなたのことも考えていますよ”というノンバーバルなメッセージを送りつつ、カウンセリングを進めようとしますよね?
複数面接の経験が少ない私はその点が難しいように思うのですが…….さすが東豊先生です!!
積極的に話をしている方の話を十分に聞いたあと、「(父親、母親に対し)じゃ、ちょっと息子(娘)さんの話を聞いてもいいですか?」、「(息子、娘に対し)ちょっとお話を聞かせてくれるかな?」など、絶妙なタイミングで話し手をチェンジして、来談している家族みんなに関わるカウンセリングをされるのです(*’▽’)!!
午後から東豊先生がライブスーパーバイズをしてくださることになり、当カウンセリングルームのスタッフがセラピスト役をし、東豊先生がバイズをしてくださるのですが、途中での東豊先生の見立てや、最後に東豊先生ならどのようなカウンセリングをするのかという最後のロールプレイでは少し東豊先生の見立てと違う展開ではあったようですが、その後すぐにまた違う見立てをされているのだろう思うと、「すごい!!」の一言です!!

この研修に参加する前に、東豊先生より読んでおいたほうが理解が深まると教えていただいた本の1冊『リフレーミングの秘訣』を読みました。事例があげられていているのでわかりやすく、また普段私が行っているアプローチとは違うので、とても興味深く読むことができました!(^^)!
東豊先生のライブセッションを見たことで、さらに興味がわき、他の本も購入し、DVD付きの本も2冊ゲットしました(*´▽`*)
システムズアプローチを勉強してみたいという方にはオススメの本です!!
私もDVDを見ながら、システムズアプローチについて少しずつ勉強し、カウンセリング場面で活かすことができればいいなと思っています(^^♪

文責:上田

日本家族研究・家族療法学会 第30回大会

日本家族研究・家族療法学会 第30回大会

大会日時:2013年6月21日(金)~2013年6月23日(日)

会場:[ 大会およびワークショップ&公開シンポジウム会場 ] タワーホール船堀

〒134-0091 東京都江戸川区船堀4-1-1

[ 交流会会場 ] ホテルイースト21東京

〒135-0016 東京都江東区東陽6-3-3

大会長:中村 伸一(中村心理療法研究室)

大会事務局:日本家族研究・家族療法学会 第30回 東京大会 事務局
事務局長 岡本 吉生

〒113-0033 東京都文京区本郷4-12-616 日本家族研究・家族療法学会事務局
TEL/FAX : 03-6420-3716
E-mail:info@jaft30.net

http://www.jaft30.net/index.php

システムズアプローチ入門 研修会感想(4月20日/初日)

2014年のシステムズアプローチ研修会についてはコチラ

2013年4月20日を聴講しての感想。

主任カウンセラーの浅井先生に、システムズアプローチについてわかりやすく講義していただきました。システムズアプローチは家族療法の流れから発祥し、あらゆるアプローチ(家族療法さえ)を包含する認識論として発展し、その認識論は乱立している心理療法を統合に役立つものと感じました。

特に興味深かったのは、ジョイニングとリフレーミングがクライエント中心療法の共感と認知療法の認知再構成法と非常に内容が近接にありながらも、それぞれを単独に用いずにシステムという全体の中に意味づけている点にあるというところです。また、カウンセラーもシステムの一部という見方は、ほとんどのカウンセリング理論には見当たらないものでした。

一日目は理論についての内容が中心だったのにも関わらず、役立つ技法や考え方がたくさんあり、異なるオリエンテーションであるからこそ、新たな発見が多かったと思います。

文責:伊藤

【MEDI心理臨床研修会】第3回 認知療法入門

認知療法入門
講師:伊藤之彦

第3回は、MEDI心理カウンセリング大阪屈指のセラピスト、伊藤之彦先生(MEDI心理カウンセリング大阪)に認知療法についてご講義いただきます。なかなか認知療法や認知行動療法などを学ぶ機会は少なく、それらを学べる機会を臨床心理士の方々、ならびに大学院生の方々にご提供できればと思います。認知療法の研修会のあと、また2013年度後期に、著名な先生をお呼びして認知行動療法の研修会を行っていきたいと考えておりますので、可能な方はぜひ続けて受講いただければと思います。よろしくお願いいたします。

日程:6月22日・23日
時間:10時~16時(9時半から空いてるので、9時45分開場)
※臨床心理士ポイントは各日程につき2ポイントずつ発生します。

場所:ドーンセンター(大阪府立男女共同参画・青少年センター)5階 セミナー室2
対象:臨床心理士と臨床心理士取得見込み、大学院生
定員:50名
費用:5月1日までのお申し込みで割引、また2日間連続受講で割引。
一般(~5/1):8500円(1日のみ)、16000円(2日間)
一般(5/2~):10000円(1日のみ)、18000円(2日間)
学生(修士)(~5/1):6500円(1日のみ)、12000円(2日間)
学生(修士)(5/2~):8000円(1日のみ)、15000円(2日間)

(1日目:伊藤之彦)
認知療法と行動療法の歴史的経緯
認知療法と認知行動療法
認知療法でよく扱われる技法

(2日目:伊藤之彦)
認知療法の導入について
認知療法と他の心理療法との異同
認知療法の臨床的実践の検討会

お申し込み方法・振込み方法:下記URLにアクセスいただき、お申し込み完了後、こちらからお振込先のご案内をさせていただきます。お振込みを完了していただいた時点で予約完了とさせていただきます。
http://ws.formzu.net/fgen/S93752879/

【MEDI心理臨床研修会】第2回 解決志向アプローチ入門

2014年度の解決志向アプローチ研修会についてはコチラ

解決志向アプローチ入門
MEDI心理臨床研修会 第2回は、Insoo Kim Bergに師事し、Solution Focused Approachを「解決志向アプローチ」として日本に導入した原口葉一郎先生(解決志向アプローチ研究所)に博多から来阪いただき、ご講義いただきます。初日 は解決志向アプローチをあまりご存知ない方のために、もしくはおさらいとして講義形式にて解決志向アプローチを学んでいただきます(講師:浅井伸彦)。二日目は、解決志向アプローチの実践例の紹介とライブセッション、対談とアクティブなワークショップを予定しています。

第2回
日程:5月11日・12日 解決志向アプローチ入門 講師:原口葉一郎、浅井伸彦
時間:10時~16時(9時15分から空いているので、9時45分開場)
場所:大阪市立東淀川区民会館[東淀川複合施設4階](阪急京都線 淡路駅 徒歩11分)
対象:臨床心理士と臨床心理士取得見込み、大学院生
定員:50名
費用:2日間連続受講で割引

一般:10000円(1日のみ)、18000円(2日間)

学生(修士):8000円(1日のみ)、15000円(2日間)

(1日目:浅井伸彦・原口葉一郎)
解決志向アプローチの歴史と基礎知識
解決志向アプローチの臨床での応用

(2日目:原口葉一郎)
解決志向アプローチのライブセッション[仮]

解決志向アプローチの実践例に関するディスカッション

解決志向アプローチの実践例の差異を考える

以上、よろしくお願い申し上げます。

[備考]
※ それぞれについて日本臨床心理士資格認定協会の研修ポイントを申請予定(2ポイント)
※ いずれの日程も連続受講が望ましい。
お申し込み方法・振込み方法:下記URLにアクセスいただき、お申し込み完了後、こちらからお振込先のご案内をさせていただきます。お振込みを完了していただいた時点で予約完了とさせていただきます。

http://ws.formzu.net/fgen/S93752879/
研修についてのお問い合わせはoffice@medi-counseling.comまで

研修会・求人・臨床心理ニュースなどは、MEDI心理臨床ポータル http://cp-information.comをぜひご覧ください。

関西認知行動療法研修会 第6回 CBT初心者を脱出するために(5月19日開催)

テーマ:CBT初心者を脱出するために

講師:西川 公平先生(CBTセンター センター長、滋賀医科大学 精神医学講座)

CBTセンターのセンター長である西川公平先生をお招きし、「CBT初心者を脱出するために」をテーマに開催いたします。
CBT初心者、勉強したいけれどCBTについてあまり知らないという方も是非ご参加ください。

日時:5月19日(日曜日)
15:00~18:00(受付 14:30~)

会場:淀川区民センター 第一会議室

定員:50名(定員に達し次第受け付け終了)

参加費:

  • 社会人 2,500円
  • 大学生・大学院生 1,500円

参加要項:下記の条件をすべて満たす方

  1. 対人援助職の仕事をしている、又は心理・教育・福祉・医療系の大学・大学院を卒業した方(または卒業見込みの方)。
  2. 認知行動療法に興味がある方。
  3. 研修会の趣旨にご賛同いただける方。

    http://kobuchi.jp/cbt/public/p20130519-1

日本LD学会第22回大会

2013年度 一般社団法人 日本LD学会 第22回大会(横浜)

テーマ:「多様なニーズへの挑戦-たて糸とよこ糸で織りなす新たな教育の創造-」

日程:2013年10月12日(土)~14日(月・祝)

会場:パシフィコ横浜(横浜国際会議場)

大会長:柘植 雅義(独立行政法人 国立特別支援教育総合研究所)